有価証券報告書
(金融商品取引法第24条第1項に基づく報告書)
事 業 年 度
自
平成25年4月1日
(第 35 期)
至
平成26年3月31日
目次
表紙 頁
第一部 企業情報 ……… 1
第1 企業の概況 ……… 1
1. 主要な経営指標等の推移 ……… 1
2. 沿革 ……… 3
3. 事業の内容 ……… 4
4. 関係会社の状況 ……… 6
5. 従業員の状況 ……… 7
第2 事業の状況 ……… 8
1. 業績等の概要 ……… 8
2. 生産、受注及び販売の状況 ……… 9
3. 対処すべき課題 ……… 11
4. 事業等のリスク ……… 11
5. 経営上の重要な契約等 ……… 12
6. 研究開発活動 ……… 13
7. 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 14
第3 設備の状況 ……… 16
1. 設備投資等の概要 ……… 16
2. 主要な設備の状況 ……… 16
3. 設備の新設、除却等の計画 ……… 17
第4 提出会社の状況 ……… 18
1. 株式等の状況 ……… 18
(1) 株式の総数等 ……… 18
(2) 新株予約権等の状況 ……… 18
(3) 行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 18
(4) ライツプランの内容 ……… 18
(5) 発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 18
(6) 所有者別状況 ……… 19
(7) 大株主の状況 ……… 19
(8) 議決権の状況 ……… 20
(9) ストックオプション制度の内容 ……… 20
2. 自己株式の取得等の状況 ……… 21
(1) 株主総会決議による取得の状況 ……… 21
(2) 取締役会決議による取得の状況 ……… 21
(3) 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 ……… 21
(4) 取得自己株式の処理状況及び保有状況 ……… 21
3. 配当政策 ……… 22
4. 株価の推移 ……… 22
5. 役員の状況 ……… 23
6. コーポレート・ガバナンスの状況等 ……… 26
(1) コーポレート・ガバナンスの状況 ……… 26
(2) 監査報酬の内容等 ……… 30
頁
第5 経理の状況 ……… 31
1. 連結財務諸表等 ……… 32
(1)連結財務諸表 ……… 32
① 連結貸借対照表 ……… 32
② 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 34
③ 連結株主資本等変動計算書 ……… 36
④ 連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 38
注記事項 ……… 39
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 39
(表示方法の変更) ……… 40
(連結貸借対照表関係) ……… 40
(連結損益計算書関係) ……… 40
(連結包括利益計算書関係) ……… 41
(連結株主資本等変動計算書関係) ……… 42
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……… 43
(リース取引関係) ……… 43
(金融商品関係) ……… 44
(有価証券関係) ……… 46
(デリバティブ取引関係) ……… 46
(退職給付関係) ……… 46
(税効果会計関係) ……… 47
(企業結合等関係) ……… 47
(セグメント情報等) ……… 48
関連当事者情報 ……… 51
(1株当たり情報) ……… 52
(重要な後発事象) ……… 52
⑤ 連結附属明細表 ……… 52
(2)その他 ……… 52
2.財務諸表等 ……… 53
(1)財務諸表 ……… 53
① 貸借対照表 ……… 53
② 損益計算書 ……… 55
③ 株主資本等変動計算書 ……… 56
注記事項 ……… 58
(重要な会計方針) ……… 58
(表示方法の変更) ……… 59
(貸借対照表関係) ……… 59
(損益計算書関係) ……… 59
(有価証券関係) ……… 60
(税効果会計関係) ……… 60
(重要な後発事象) ……… 61
④ 附属明細表 ……… 62
(2) 主な資産及び負債の内容 ……… 62
頁
第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 63
第7 提出会社の参考情報 ……… 64
1. 提出会社の親会社等の情報 ……… 64
2. その他の参考情報 ……… 64
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 65
[監査報告書]
[内部統制報告書]
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 平成26年6月23日
【事業年度】 第35期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【会社名】 福井コンピュータホールディングス株式会社
【英訳名】 Fukui Computer Holdings,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 蕗野 勝
【本店の所在の場所】 福井県福井市高木中央1丁目2501番地
【電話番号】 0776(53)9200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 生田 晴来
【最寄りの連絡場所】 福井県福井市高木中央1丁目2501番地
【電話番号】 0776(53)9200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員経理部長 生田 晴来
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次 第31期 第32期 第33期 第34期 第35期
決算年月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月
売上高 (百万円) 6,459 6,599 7,236 7,570 8,768
経常利益 (百万円) 536 663 913 1,287 2,064
当期純利益 (百万円) 239 288 543 798 1,275
包括利益 (百万円) - 281 570 999 1,550
純資産額 (百万円) 5,553 5,720 6,175 6,945 8,242
総資産額 (百万円) 7,767 7,929 8,798 10,166 11,727
1株当たり純資産額 (円) 481.38 495.67 535.93 602.82 717.53
1株当たり当期純利益金
額
(円) 20.84 25.10 47.31 69.49 111.01
潜在株式調整後1株当た
り当期純利益金額
(円) - - - - -
自己資本比率 (%) 71.2 71.8 70.0 68.1 70.3
自己資本利益率 (%) 4.4 5.1 9.2 12.2 16.8
株価収益率 (倍) 15.07 16.93 9.03 9.53 7.79
営業活動によるキャッシ
ュ・フロー
(百万円) 845 500 1,184 1,137 1,216
投資活動によるキャッシ
ュ・フロー
(百万円) △21 △101 △60 △363 437
財務活動によるキャッシ
ュ・フロー
(百万円) △124 △115 △115 △229 △229
現金及び現金同等物の期
末残高
(百万円) 1,189 1,473 2,482 3,028 4,452
従業員数
(人)
419 414 426 425 406
(外、平均臨時雇用者
数)
(108) (105) (75) (69) (74)
(注)1. 売上高には消費税等は含まれておりません。
2. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
回次 第31期 第32期 第33期 第34期 第35期
決算年月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月
売上高又は営業収益 (百万円) 6,362 6,483 7,144 2,503 1,330
経常利益 (百万円) 522 649 937 441 459
当期純利益 (百万円) 230 284 574 265 377
資本金 (百万円) 1,631 1,631 1,631 1,631 1,631
発行済株式総数 (千株) 13,295 11,500 11,500 11,500 11,500
純資産額 (百万円) 5,528 5,688 6,182 6,417 6,836
総資産額 (百万円) 7,698 7,852 8,778 7,297 7,652
1株当たり純資産額 (円) 481.22 495.18 538.14 558.62 595.15
1株当たり配当額
(円)
10.00 10.00 20.00 20.00 25.00
(うち1株当たり中間配
当額)
(-) (-) (-) (-) (-)
1株当たり当期純利益金
額
(円) 20.11 24.76 50.02 23.09 32.83
潜在株式調整後1株当た
り当期純利益金額
(円) - - - - -
自己資本比率 (%) 71.8 72.4 70.4 87.9 89.3
自己資本利益率 (%) 4.3 5.1 9.7 4.2 5.7
株価収益率 (倍) 15.61 17.16 8.54 28.67 26.35
配当性向 (%) 49.7 40.4 40.0 86.6 76.1
従業員数
(人)
405 399 411 27 31
(外、平均臨時雇用者
数)
(108) (105) (75) (19) (19)
(注)1. 売上高又は営業収益には消費税等は含まれておりません。
2. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3. 第34期の経営指標等の大幅な変動は、当社が平成24年7月2日をもって会社分割により持株会社体制へ移
行したことによるものであります。
2【沿革】
昭和54年12月 コンピュータソフトウエアの開発及び販売を目的として、福井県福井市幾久町7番16号に
福井コンピューター販売株式会社を設立
昭和57年4月 福井県福井市幾久町1番10号に本社を移転
昭和58年3月 福井県福井市二の宮3丁目42番30号に本社を移転
昭和59年6月 子会社株式会社アテナシステム(資本金2百万円)を福井県福井市二の宮3丁目42番30号に設立
昭和60年2月 商号を福井コンピューター株式会社に変更
平成元年9月 業容の拡大に伴い、福井県福井市高木中央1丁目2501番地に本社ビルを建設、移転
商号を福井コンピュータ株式会社に変更
平成2年6月 子会社株式会社アテナシステムを株式会社エフシーエスに商号変更
主にリース業を生業とする
所在地を福井県福井市高木中央1丁目2501番地の福井コンピュータ株式会社内に移転
平成4年3月 子会社株式会社エフシーエスを解散
平成7年9月 日本証券業協会に株式を店頭登録
平成9年9月 福井県坂井郡丸岡町(現坂井市)にウィン・ラボラトリ(技術開発棟)を新設
平成16年1月 中国・上海市に子会社「福申信息系統(上海)有限公司」を設立
平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
平成18年2月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
平成19年3月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定替え
平成21年4月 株式会社ザ・システム(現・連結子会社)の株式取得
平成21年10月 福申信息系統(上海)有限公司の出資金の持分全部譲渡
平成23年7月 株式会社FALCON(現・持分法適用関連会社)の株式取得
平成24年7月 会社分割により持株会社体制に移行し、商号を福井コンピュータホールディングス株式会社に変更
会社分割で福井コンピュータアーキテクト株式会社(現・連結子会社)及び福井コンピュータ株式
会社(現・連結子会社)を設立
平成25年7月 福井コンピュータスマート株式会社(現・連結子会社)を設立
3【事業の内容】
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、当社(福井コンピュータホールディングス株式会
社)、子会社4社及び関連会社1社で構成されており、建築・測量・土木のCADソフトウエアの開発及び販売を
主たる業務としております。
上記の他、その他の関係会社として株式会社アセットマネジメント及び株式会社LIXILがあります。株式会
社アセットマネジメントは投資・不動産管理事業を営んでおり、資本的関係及び役員の兼務以外に事業上の関係は
ありません。株式会社LIXILは建材事業を営んでおり、当社グループの建築CAD事業製品を販売しておりま
す。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当してお
り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断するこ
ととなります。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
セグメント区分 事業内容 主な会社名
建築CAD事業
建築関連業においては、様々な建築図面や見積書、部
材を注文する際の発注書など数多くの書類が必要とな
り、これらを手書きや手計算で行うにはかなりの時間と
労力を要します。こうした図面や書類を迅速かつ正確に
自動計算・作成することを目的としてCADソフトウエ
アを開発、販売しております。また、図面や書類作成以
外にも、建築プレゼンテーションに最適な提案資料の作
成や、住宅営業支援ツールなど営業から設計、積算・見
積までトータルサポート出来るCADソフトウエアを開
発し、建築設計事務所、工務店、ハウスビルダー、ゼネ
コンなど建築関連業者に対し、ソリューション提案並び
に販売を行っております。
福井コンピュータアーキテク
ト株式会社
福井コンピュータスマート株
式会社
株式会社ザ・システム
株式会社FALCON
測量土木CAD事業
(測量CADソフトウエア)
測量会社や土地家屋調査士は、測量機器を使用して土
地・建物の形状や面積を測定し図面を作成する作業を行
っており、手書きや手計算で行うことは非常に困難とな
っております。これらを迅速かつ正確に自動作成するこ
とを目的としてCADソフトウエアを開発し、測量会
社、土地家屋調査士、コンサルタントなど測量土木業者
全般に対し、ソリューション提案並びに販売を行ってお
ります。
(土木CADソフトウエア)
土木業においては、従来、設計コンサルタント会社か
ら図面を貰い施工を行っており、作業現場での設計変更
が必要となったときは、図面を手書きで修正しておりま
した。また、CALS/ECの普及による図面の電子化
が行なわれており、CADでの修正が必要となってきて
おります。これらに迅速かつ正確に対応することを目的
として、土木施工業に特化したCADソフトウエアとな
っております。また、官公庁の業務を請負ううえで提出
福井コンピュータ株式会社
福井コンピュータスマート株
以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
関係会社は次のとおりであります。
名称 住所 資本金 主要な事業内容
議決権の所有割合
又は被所有割合
(%)
関係内容
(連結子会社)
福井コンピュータアーキ
テクト㈱ (注)1
福井県坂井市 10百万円 建築CAD事業 100.00
経営管理業務の
受託
役員の兼任あり
福井コンピュータ㈱
(注)2
福井県坂井市 10百万円
測量土木CAD事
業
100.00
経営管理業務の
受託
役員の兼任あり
福井コンピュータスマー
ト㈱
福井県坂井市 10百万円
建築CAD事業
測量土木CAD事
業
100.00
経営管理業務の
受託
役員の兼任あり
㈱ザ・システム 長崎県長崎市 50百万円 建築CAD事業 100.00
資金貸付
役員の兼任あり
(持分法適用関連会社)
㈱FALCON
東京都千代田
区
40百万円
建築CAD事業 19.90 役員の兼任あり
(その他の関係会社)
㈱アセットマネジメント
愛知県名古屋
市東区
50百万円
投資・不動産賃貸
管理
(被所有)
42.43
主要株主
役員の兼任あり
㈱LIXIL 東京都江東区
34,600百万円
金属製建材、水回
り設備、その他建
材、住宅用構造体
の製造・販売、建
築資材の販売
(被所有)
27.80
主要株主
(注)1.福井コンピュータアーキテクト株式会社は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高
に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 4,405百万円
(2)経常利益 908百万円
(3)当期純利益 573百万円
(4)純資産額 595百万円
(5)総資産額 2,228百万円
2.福井コンピュータ株式会社は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合
が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 4,066百万円
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成26年3月31日現在
セグメントの名称 従業員数(人)
建築CAD事業 212 (33)
測量土木CAD事業 163 (22)
ITソリューション事業 6 (4)
全社(共通) 25 (15)
合計 406 (74)
(注)1. 従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数(準社員、契約社員)は、年間の平均人数を( )外数で記
載しております。
2. 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属して
いるものであります。
(2) 提出会社の状況
平成26年3月31日現在
従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
31 (19) 42.8 15.4 7,488,621
セグメントの名称 従業員数(人)
ITソリューション事業 6 (4)
全社(共通) 25 (15)
合計 31 (19)
(注)1.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数(準社員、契約社員)は、年間の平均人数を( )外数で記載
しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している
ものであります。
(3) 労働組合の状況
当社グループの労働組合は、福井コンピュータグループ労働組合と称し、昭和58年9月に結成され、平成26年3
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1) 業績
当社 グル ープ (当 社、 連結 子会 社及 び持 分法 適用 会社 )に おけ る当 連結 会計 年度 の業 績に つき まし ては 、売 上高
8,768百万円(前年同期比15.8%増)、営業利益2,020百万円(前年同期比61.5%増)、経常利益2,064百万円(前年
同期比60.4%増)、当期純利益1,275百万円(前年同期比59.7%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①建築CAD事業
当連結会計年度は、住宅業界全体が消費増税前の駆け込み需要の追い風を受け、上期は経過措置までの受注獲得
に、下期は建て急ぎによる職人・材料確保にと、年間を通じて目まぐるしい動きがありました。このような業界全体
の業務量増加に伴い、新規導入・追加・増設で例年以上の伸長が見られました。また、秋に投入した主力商品
「ARCHITREND Z Ver.9」においては、省エネ基準義務化を見据えたパッシブデザイン機能の評価と、WindowsXPサポ
ート終了に伴うシステムの入れ替えで、多くのユーザーが最新バージョンに移行することとなりました。このような
点から、新規・既存販売とも年間を通して好調に推移し、売上高は4,521百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は
869百万円(前年同期比24.7%増)となりました。
②測量土木CAD事業
測量CADソフトウエアについては、WindowsXPサポート終了に伴うシステムのバージョンアップ需要と増加した
業務量に対応するための増設・追加需要に加え、消費増税前には新規導入の需要も大きく伸びました。この結果、主
力商品「BLUETREND XA 2014」及び「Mercury-Evoluto 2014」の新規、既存売上は共に伸長しました。また、土木C
ADソフトウエアについては、国交省が推進するCIM(Construction Information Modeling)及び情報化施工に対応
するための三次元データ活用が加速し始め、土木専用CADのニーズが高まってきていることから、二次元汎用CA
Dから土木専用CADへ切り替えるお客様への新規導入が拡大しました。また最新版へのバージョンアップ需要も増
加し、主力商品「EX-TREND武蔵 2014」の新規、既存売上は共に伸長しました。この結果、測量土木CAD事業の売
上高は4,066百万円(前年同期比27.3%増)、営業利益は981百万円(前年同期比163.4%増)となりました。
③ITソリューション事業
報道機関向け出口調査システム「ワンクリックカウンタ」が、前連結会計年度は主に衆議院選挙で利用されました
が、当連結会計年度は主に参議院選挙での利用となったため、売上高は180百万円(前年同期比14.8%減)、営業利
益は30百万円(前年同期比61.6%減)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」)期末残高は、前連結会計年度末より1,424百万円増
加し4,452百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、1,216百万円(前連結会計年度は1,137百万円の獲得)となっております。主な要
因としましては、税金等調整前当期純利益2,051百万円、減価償却費280百万円及び法人税等の支払額962万円等によ
るものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は、437百万円(前連結会計年度は363百万円の使用)となっております。主な要因と
しましては、定期預金の預入による支出330百万円、定期預金の払戻による収入1,080百万円、有形固定資産の取得に
よる支出156百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、229百万円(前連結会計年度は229百万円の使用)となっております。主な要因と
2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
前年同期比(%)
建築CAD事業(百万円) 3,564 122.2
測量土木CAD事業(百万円) 3,477 128.6
ITソリューション事業(百万円) 175 83.1
合計(百万円) 7,217 123.8
(注)1.金額は販売価格で表示しており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
前年同期比(%)
建築CAD事業(百万円) 100 116.6
測量土木CAD事業(百万円) 226 122.4
合計(百万円) 326 120.6
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 受注状況
当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(%) 受注残高(百万円) 前年同期比(%)
建築CAD事業 143 69.9 - -
ITソリューション事業 31 135.4 17 183.5
合計 175 76.6 17 183.5
(注)1.建築CAD事業及びITソリューション事業は、一部の製品についてのみ受注生産を行っておりま
す。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
前年同期比(%)
建築CAD事業(百万円) 4,521 108.6
測量土木CAD事業(百万円) 4,066 127.3
ITソリューション事業(百万円) 180 85.2
合計(百万円) 8,768 115.8
(注)1.当連結会計年度と前連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりで
あります。
相手先
前連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%)
㈱リコー 986 13.0 1,205 13.7
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3【対処すべき課題】
当 社 グ ル ー プ が 属 す る 建 設 業 界 は 、 少 子 高 齢 化 、 財 政 の 逼 迫 に 伴 っ て 中 長 期 的 に 市 場 規 模 の 縮 小 が 見 込 ま れ ま
す。このような環境のなか、当社グループは以下の課題に取り組み、経営体質の強化に努めてまいります。
(1) シェアの拡大
当社グループ最大の強みの一つは、建築・測量CADソフトウエアにおいて、大きなシェアを有していることで
あります。ユーザーニーズに合致したソフトウエアの開発及びサポート体制を充実させることによりユーザーの満足
度向上を図るとともに、新規顧客の獲得に注力し更なる市場シェア拡大を目指してまいります。
(2) 中長期的な成長へ向けた新製品・新サービスの創出
当社グループでは、現在の主力製品である建築・測量・土木のCADソフトウエア以外の製品・サービスの創出が
課題であると考えております。この課題に対応すべく、建設業界の業務の効率化を支援する新たな製品の開発及びサ
ービスの提供に取り組んでまいります。
(3) 人材の育成と獲得
中期経営計画における重点施策を迅速かつ確実に遂行するためには、社員教育が欠かせないと考えております。新
製品・新サービスを創出する組織体制を整備し、事業戦略を担う人材の育成と獲得に取り組んでまいります。
4【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記
載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の
対応に努めてまいります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 建築・測量・土木の各種CADソフトウエアへの依存について
当社グループは建築・測量・土木の各種CADソフトウエアの開発及び販売を主たる業務とし、またこれらのソフ
トウエアに関連する情報機器の販売も行っております。建築CAD事業及び測量土木CAD事業の販売実績の合計
は、当連結会計年度における総販売実績の97.9%を占めております。また、当社グループが販売するソフトウエアの
用途は、建築・測量・土木の専門分野に特化しており、当社グループの経営成績は建設業界の動向に影響を受ける可
能性があります。
なお、当社グループは全国規模の営業網を効率的に運用することを目的として、主として販売代理店を活用し、事
業展開を行っております。従って、何らかの事由により、当社グループとこれらの販売代理店との関係が悪化した場
合等には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(2) 急速な情報技術革新への対応について
当社グループの製品は、パソコンのウィンドウズ上で動作するソフトウエアが中心であります。昨今、iPad、
Android等のタブレットが急速に普及しており、建築・測量・土木の企業においても導入されています。また、イン
ターネットを利用したクラウド移行も徐々に進んでいます。そのため、iPad、Android等のタブレットで動作するソ
フトウエアや、クラウドを利用したソフトウエアの開発が急務であり、これらの対応時期の遅れや対応内容によって
は、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。
さらに、IT(情報技術)革命を背景にしたインターネット、地理情報システム(GIS)等の普及に伴い、商品
並びにその流通体系にも大きな変化が起きる可能性があります。当社グループは、このような変化に対応する開発体
制を整えることが必要であると認識し、また、先端技術に対する当社グループ製品の対応が可能であると考えており
ますが、技術革新に対する開発等のコスト負担が一時的に大きくなる可能性があり、また、対応の完了が遅れた場合
等には、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。
(3) 知的財産について
パソコン用ソフトウエア業界においては、多くの特許出願がなされており、当社グループにおいても新技術に対し
て積極的に特許出願を行っております。今後も数多くの特許出願が予測され、あわせて特許権侵害等の問題が生じる
(4) 個人情報保護について
当社グループでは、CAD事業やITソリューション事業でSaaSでのアプリケーション提供を行い、他企業の所有
する個人データをクラウドで保有しております。
こうした個人情報の取扱いについて、平成15年5月に「個人情報の保護に関する法律」が公布、平成17年4月より
施行されたことにより、各企業において個人情報のより厳格な管理が求められております。
当社グループは、平成16年1月に個人情報保護方針を策定し、社内及び当社ホームページにて公開しております。
また、平成20年6月に情報セキュリティ対策のための従業者の基本的行動指針を策定、ISMSに準拠した情報セキュリ
ティシステムを構築し、個人情報の管理に努めております。
しかしながら、これらの対策にもかかわらず、重要な情報が漏洩した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼ
す可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動としましては、新技術の基礎研究と新製品の開発及び既存製品の改良・改善を主とし
て行っており、当連結会計年度の研究開発費の総額は817百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究目的、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。
(1)建築CAD事業
建築設計事務所、工務店向け3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」については、快適で省エネなパッシブデザ
インの住 宅設計機能を施し、 Ver9と して平成 25年10月 にバージョ ンアップいたしま した。社内及び施主 様と共有で き
るプレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」については、施主様のコメントを朱書きとして記載できる機能を施し、
平成25年10月にバージョンアップいたしました。BIM建築設計システム「GLOOBE」については、2次元で作成したデー
タを3次元化する2DBIM化アシス ト機能を施 し、「GLOOBE 2014 」として平成25年6月にバージョンアップいたしま し
た。
以上の結果、建築CAD事業に係る研究開発費は468百万円となっております。
(2)測量土木CAD事業
①測量CADソフトウエア
「BLUETREND XA」については、データ共有クラウドサービス「CIMPHONY」を通じて現場端末システム「XYCLONE」と
の連携を強化し、平成25年7月に「BLUETREND XA 2014」としてバージョンアップいたしました。「XYCLONE」につい
ては、脱電子平板を目指し、平成25年7月に「XYCLONE 2014」としてバージョンアップいたしました。
「Mercury-Evoluto」については 、地籍調査事業、GIS分野における機能強化を施すとともに、更なる高速化を実現
し、平成25年12月に「Mercury-Evoluto 2014」としてバージョンアップいたしました。
②土木CADソフトウエア
「EX-TREND武蔵」については 、TS 出来形設計データとの 連携強化、 基本設計データ作成を支援する CAD機能の搭
載 、 ス マ ー ト フ ォ ン ア プ リ 「 EX - T RE N D武 蔵 ど こ で も 写 真 管 理 」 と の 連 携 等 を 施 し て 、 「 E X- T R EN D 武 蔵 2 0 14 」 と し
て、平成25年10月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、測量土木CAD事業に係る研究開発費は349百万円となっております。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
以下の文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されてお
ります。この連結財務諸表を作成するに当たりまして、重要な見積りや仮定を行う必要があります。重要な会計方針
において、それら重要な見積りや仮定により業績に影響を受ける項目は次のとおりです。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 連結財務諸表作成のため
の基本となる重要な事項」に記載しておりますので、あわせてご参照ください。
① 貸倒引当金
当社グループは、売掛債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒れ
が懸念される特定の債権については相手先の財務状況、業績等を検討して回収可能性を勘案し、回収不能見込額
を計上しております。相手先の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、引当金を積み増すことにより
損益にマイナスの影響を与える可能性があります。
② 繰延税金資産
当社グループは、将来年度の当社の収益力に基づく課税所得による回収可能性を十分に検討した上で、繰延税
金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性が見込めないと判断した場合は、回収不能と見込まれる
金額を見積り、評価性引当額を計上します。この計上により、損益に影響を与える可能性があります。
③ 市場販売目的のソフトウエア
当社グループは、市場販売目的のソフトウエアの制作原価を「研究開発費及びソフトウエアの会計処理に関す
る実務指針」(会計制度委員会報告第12号 平成11年3月31日)を踏まえた原価計算により、無形固定資産に計
上しております。この資産に計上したソフトウエアについては、販売見込本数を見積り、3年以内に償却する方
法を採用しております。販売見込本数の見積りは、様々な要因により影響を受けるもので、当初の見積り時に予
測できなかった要因により販売見込本数が著しく減少した場合は、損益に影響を与える可能性があります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」
をご参照ください。
売上高については、主力商品「ARCHITREND Z」、「BLUETREND XA」の販売促進に努めたことなどから、前連結会計
年度に比べ1,197百万円増の8,768百万円となりました。
売上原価及び販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べ、人件費が増加したことなどから428百万円増の6,747
百万円となり、営業利益は2,020百万円(前年同期比61.5%増)となりました。
営業外損益では、受取配当金20百万円、受取手数料9百万円などにより営業外収益は43百万円となりました。これ
により、経常利益は2,064百万円(前年同期比60.4%増)となりました。
また、特別損益では、負ののれん発生益13百万円と減損損失25百万円を計上した結果、税金等調整前当期純利益は
2,051百万円(前年同期比59.5%増)となりました。法人税、住民税及び事業税855百万円と法人税等調整額△82百万
円を計上した結果、当期純利益は1,275百万円(前年同期比59.7%増)となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」をご
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
① キャッシュ・フロー
当社グループの当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「第2 事業の状況 1 業
績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。
② 資金需要
当社グループにおける資金使途としましては、主たる事業がソフトウエア関連であることから、ロイヤリティ
の支払い、開発部門の人件費が中心となる研究開発費、販売費及び一般管理費、配当金や税金の支払いなどとな
っております。また、将来的な資金需要としましては、現在の主たる事業の拡大や新規事業への参入などが具体
化した場合に新たな資金需要の発生が予測されます。
③ 長期及び短期借入金
当社グループの有利子負債は、当連結会計年度末においてありません。
④ 財務政策
当社グループでは、現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金または銀行の借入により資金
調達を行うこととしております。
自己株式取得につきましては、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能にするため、必要と判断し
た場合、市場環境、当社の財政状態を鑑みながら行っていきます。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、製品開発及び販売時におけるデモンストレーション用として、コンピュータ及び周辺機器の購
入及び空調設備の更新を中心に156百万円の設備投資を実施しました。
セグメント別の内訳は、建築CAD事業67百万円、測量土木CAD事業53百万円、ITソリューション事業0百万
円、報告セグメントに帰属しない管理部門36百万円となっております。
なお、当連結会計年度中に重要な設備の売却、撤去等はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
平成26年3月31日現在
事業所名
(所在地)
セグメントの名
称
設備の内容
帳簿価額
従業員
数
(人) 建物及び
構築物
(百万円)
工具、器
具及び備
品
(百万円)
土地
(百万円)
(面積㎡)
その他
(百万
円)
合計
(百万
円)
本社
(福井県福井市)
全社統括業務
建築CAD事業
測量土木CAD
事業
ITソリューシ
ョン事業
統括業務施設
販売業務施設
236 9 359 (3,288.13) 3 610 17 (7)
ウィン・ラボラトリ
(福井県坂井市)
全社統括業務
建築CAD事業
測量土木CAD
事業
統括業務施設
開発業務施設
1,321 47 643 (11,490.65) [9,486.60] 12 2,025 14 (12)
(2) 国内子会社
平成26年3月31日現在
会社名
事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容
帳簿価額
従業員数
(人) 建物及び
構築物
(百万円)
工具、器
具及び備
品
(百万円)
土地
(百万円)
(面積㎡)
その他
(百万円) 合計
(百万円)
㈱ザ・システ
ム
本社
(長崎県長
崎市)
建築CAD
事業
統括業務及
び販売・開
発業務施設
40 1 73 (914.00) 0 115 12 (-)
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、機械装置及び車両運搬具であります。
なお、金額には消費税等を含めておりません。
2.提出会社のウィン・ラボラトリは、土地の一部を賃借しております。年間賃借料は6百万円であり、面積は
[ ]で外書しております。
4.リース契約による主な賃借設備は、次のとおりであります。
会社名 セグメントの名称 名称 数量(台) リース期間
年間リース料
(百万円)
リース契約
残高(百万円)
福井コンピュータ
ホールディングス㈱
全社統括業務
建築CAD事業
測量土木CAD事業
車両運搬具 147 3年又は5年 63 145
(注) 取引の内容は、所有権移転外ファイナンス・リースであります。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末における設備の新設、除却等の計画については該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 30,000,000
計 30,000,000
②【発行済株式】
種類
事業年度末現在発行数(株)
(平成26年3月31日)
提出日現在発行数(株)
(平成26年6月23日)
上場金融商品取引所名
又は登録認可金融商品
取引業協会名
内容
普通株式 11,500,000 11,500,000
東京証券取引所
市場第一部
単元株式数
100株
計 11,500,000 11,500,000 - -
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数
(千株)
発行済株式総
数残高
(千株)
資本金増減額
(百万円)
資本金残高
(百万円)
資本準備金増
減額
(百万円)
資本準備金残
高
(百万円)
平成22年6月25日
(注)1
- 13,295 - 1,631 △1,361 1,500
平成23年1月31日
(注)2
△1,795 11,500 - 1,631 - 1,500
(注)1. 資本準備金の減少は、会社法第448条第1項の規定に基づき、その他資本剰余金へ振替えたものでありま
す。
(6)【所有者別状況】
平成26年3月31日現在
区分
株式の状況(1単元の株式数 100株)
単元未満
株式の状
況(株) 政府及び
地方公共
団体
金融機関
金融商品
取引業者
その他の
法人
外国法人等
個人その
他
計
個人以外 個人
株主数(人) - 18 26 35 31 2 2,008 2,120 -
所有株式数
(単元)
- 3,844 845 81,478 1,106 6 27,687 114,966 3,400
所有株式数の
割合(%)
- 3.34 0.74 70.87 0.96 0.01 24.08 100.00 -
(注) 自己株式12,102株は「個人その他」に121単元及び「単元未満株式の状況」に2株を含めて記載しており
ます。
(7)【大株主の状況】
平成26年3月31日現在
氏名又は名称 住所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
株式会社アセットマネジメント 愛知県名古屋市東区主税町4-85 4,873 42.37
株式会社LIXIL 東京都江東区大島2丁目1-1 3,193 27.77
福井コンピュータ従業員持株会 福井県福井市高木中央1-2501 226 1.96
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口)
東京都中央区晴海1-8-11 111 0.96
谷 隆盛 福井県福井市 96 0.83
日本マスタートラスト信託銀行株式
会社(信託口)
東京都港区浜松町2-11-3 72 0.62
小林 德也 福井県敦賀市 71 0.62
和田 昌彦 東京都中央区 64 0.55
加藤 清久 愛知県尾張旭市 60 0.52
NORTHERN TRUST CO.(AVFC) SUB A/C
NON TREATY
(常任代理人香港上海銀行東京支店
カストディ業務部)
50 BANK STREET CANARY WH ARF
LONDON E14 5NT,UK
(東京都中央区日本橋3丁目11-1)
57 0.49
計 - 8,825 76.74
(注)1.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は
111千株であります。
2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は72千株
であります。
3.谷隆盛氏は、平成26年4月14日に逝去され、現在、遺産相続協議中であります。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成26年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 12,100 - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 11,484,500 114,845 -
単元未満株式 普通株式 3,400 - 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 11,500,000 - -
総株主の議決権 - 114,845 -
②【自己株式等】
平成26年3月31日現在
所有者の氏名又
は名称
所有者の住所
自己名義所有
株式数(株)
他人名義所有
株式数(株)
所有株式数の
合計(株)
発行済株式総数に 対する所有株式数
の割合(%)
福井コンピュータ
ホールディングス
株式会社
福井県福井市高木中央
1丁目2501番地
12,100 - 12,100 0.10
計 - 12,100 - 12,100 0.10
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分 株式数(株) 価額の総額(円)
当事業年度における取得自己株式 120 77,180
当期間における取得自己株式 - -
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買
取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
当事業年度 当期間
株式数(株)
処分価額の総額
(百万円)
株式数(株)
処分価額の総額
(百万円)
引き受ける者の募集を行った取得
自己株式
- - - -
消却の処分を行った取得自己株式 - - - -
合併、株式交換、会社分割に係る
移転を行った取得自己株式
- - - -
その他
( - )
- - - -
保有自己株式数 12,102 - 12,102 -
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の
買取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、利益配分につきましては、「株主の皆様への利益還元姿勢を重視し、安定的かつ継続的な配当を実施す
る」ことを当社の基本方針としております。
当社は、年に1回、期末配当で剰余金の配当を行うことを基本方針としております。期末配当の決定機関は株主総
会であります。
当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり25円としております。
内部留保資金につきましては、開発及び販売体制強化に向けての資金需要に備えるとともに、経営体質の強化並び
に今後の事業の拡大に活用してまいりたいと考えております。
当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日
配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
平成26年6月20日
定時株主総会決議
287 25.00
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次 第31期 第32期 第33期 第34期 第35期
決算年月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月
最高(円) 374 487 455 746 980
最低(円) 251 284 323 382 595
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別 平成25年10月 平成25年11月 平成25年12月 平成26年1月 平成26年2月 平成26年3月
最高(円) 859 843 854 980 967 926
最低(円) 730 755 779 840 871 805
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5【役員の状況】
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数
(千株)
取締役
会長
堀 誠
昭和12年
5月8日生
昭和44年7月 公認会計士開業登録
昭和44年10月 株式会社ダイテック設立
代表取締役社長
平成3年9月 財団法人堀情報科学振興財
団(現 公益財団法人堀科
学芸術振興財団)設立 理
事長(現任)
平成12年4月 株式会社ダイテック代表取
締役会長
平成18年7月 株式会社ダイテックホール
ディング(現 株式会社ア
セットマネジメント)代表
取締役会長(現任)
平成22年6月
平成23年2月
当社取締役
当社取締役相談役
平成24年6月 当社取締役会長(現任)
平成24年10月 株式会社ダイテックホール
ディング(現 株式会社ダ
イテックサンズ)代表取締
役社長(現任)
平成26年
6月から
2年
-
代表
取締役
社長
蕗野 勝
昭和31年
9月7日生
平成元年7月 当社入社
平成11年4月 管理本部長兼総務部長
平成12年6月 執行役員管理本部長
平成13年6月 取締役管理本部長
平成16年4月 常務取締役管理本部長
平成20年4月 専務取締役管理本部長兼総
務部長
平成24年6月 代表取締役社長(現任)
平成26年
6月から
2年
12
取締役 林 治克
昭和36年
3月10日生
平成元年7月 当社入社
平成10年4月 社長室長
平成11年4月 経理部長兼経理課長兼財務
課長
平成16年4月 経理部長兼経理課長
平成17年6月 執行役員経理部長兼経理課
長
平成19年4月 執行役員経理部長兼財務課
長
平成22年6月 取締役経理部長兼財務課長
平成24年6月 取締役管理本部長兼経理部
長
平成25年6月 福井コンピュータアーキテ
クト株式会社代表取締役社
長(現任)
平成25年6月 取締役経理部長
平成26年
6月から
2年
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数
(千株)
取締役 杉田 直
昭和39年
7月14日生
昭和62年11月 当社入社
平成10年4月 九州支社長
平成16年4月 執行役員中部支社長
平成18年10月 執行役員土木担当部長
平成23年4月 執行役員土木測量営業統括
部長
平成24年4月 執行役員営業本部長兼土木
測量営業統括部長
平成24年6月 取締役営業本部長兼土木測
量営業統括部長
平成24年7月 取締役(現任)
平成24年7月 福井コンピュータ株式会社
代表取締役社長(現任)
平成26年
6月から
2年
6
取締役 業務部長 片岡 克之
昭和39年
1月29日生
平成元年4月 当社入社
平成11年4月 業務部長
平成12年7月 社長室長
平成15年4月 業務部長
平成20年2月 執行役員業務部長
平成26年6月 取締役業務部長(現任)
平成26年
6月から
2年
2
取締役 堀 誠一郎
昭和40年
2月19日生
平成元年12月 株式会社ダイテック入社
平成5年12月 同社取締役(現任)
平成18年7月 株式会社ダイテックホール
ディング(現 株式会社ア
セットマネジメント)代表
取締役社長(現任)
平成18年12月 株式会社ダイテック専務取
締役
平成23年1月 当社取締役(現任)
平成26年1月 株式会社ビジネスワークス
代表取締役社長(現任)
平成26年
6月から
2年
-
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数
(千株)
取締役 森田 勝憲
昭和29年
12月7日生
平成49年9月 株式会社ダイテック入社
平成15年4月 株式会社ダイテック関西事
業所所長
平成20年10月 株式会社ダイテックCAD
事業統括本部本部長
平成21年10月 株式会社ダイテック代表取
締役社長(現任)
平成25年10月 株式会社ダイテックホール
ディング(現 株式会社ダ
イテックサンズ)取締役
平成26年1月 株式会社ダイテックサンズ
専務取締役(現任)
平成26年6月 当社取締役(現任)
平成26年
6月から
2年
-
常勤
監査役
小林 家次
昭和27年
5月9日生
昭和56年6月 当社入社
昭和59年6月 取締役
平成2年1月 取締役業務部長
平成10年9月 取締役辞任
平成10年10月 業務部長
平成14年4月 販売管理部長
平成22年4月
平成23年6月
監査室長
当社常勤監査役(現任)
平成23年
6月から
4年
5
監査役 西川 承
昭和32年
11月13日生
平成2年10月 監査法人トーマツ入所
平成10年10月 西川公認会計士事務所設立
同所所長就任(現任)
平成10年10月
平成11年12月
平成23年6月
監査法人ナカチ入所 同法
人社員就任(現任)
株式会社PLANT監査役
就任(現任)
当社監査役(現任)
平成24年10月 株式会社ダイテックホール
ディング監査役就任
平成23年
6月から
4年
1
監査役 伊賀 弘
昭和48年
6月26日生
平成19年1月 弁護士登録 弁護士法人あ
さひ法律事務所入所
平成20年12月 弁護士法人金沢セントラル
法律事務所入所
平成22年11月 福井スカイ法律事務所開設
同所所長就任(現任)
平成24年6月 当社監査役(現任)
平成24年
6月から
4年
-
計 33
(注)1.監査役西川 承及び伊賀 弘は社外監査役であります。
2. 取締役会長堀 誠、取締役堀 誠一郎及び森田 勝憲は社外取締役であります。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
・企業統治の体制の概要
当社は、委員会等設置会社ではなく、監査役制度を採用しており、監査役は取締役会等の重要な会議に出席し、
取締役の職務執行を監視できる体制となっております。監査役は3名で、うち1名は常勤監査役となっており、社
外監査役2名は非常勤となっております。
取締役会は、社内取締役4名及び社外取締役3名で構成しております。定例取締役会は毎月1回開催しており、
重要事項の審議及び決定、業績の状況確認及び対策の議論等を行っております。また、経営判断に関わる重要な事
項が発生した場合は、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。
・経営組織その他コーポレート・ガバナンス体制
当社の経営組織その他コーポレート・ガバナンス体制の概要は次の通りであります。
・企業統治の体制を採用する理由
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、法令を遵守し、経営の公正かつ透明性の確保、迅速な意
思決定及び業務執行が重要であり、その仕組みを確立することが常に社会から信頼を得るための基本的な要件と考
えております。そして、経営の公正かつ透明性の確保、迅速な意思決定及び業務執行により、企業価値の向上を図
り、その結果として、株主をはじめとするすべてのステークホルダーの利益を循環的に拡大していくことをコーポ
レート・ガバナンスの指針としております。
当社は、委員会設置会社ではなく、監査役会設置会社であります。その理由としましては、会社の規模やこれま
でのコーポレート・ガバナンスの状況を踏まえ、現状の監査役監査を充実させることが経営に対する監督の強化に
つながり、より社会的信頼が得られるコーポレート・ガバナンス体制が構築できるとの判断によるものです。
・内部統制システムの整備の状況
当社の内部牽制機能を担う重要な機関としまして監査室を設置しております。監査室は、内部監査規程に基づく
監査計画書を策定し、各部門及び各子会社に対して内部監査を実施しております。内部監査では、会社業務の適正
な運営並びに財産の保全を図るとともに、不正過誤を防止し、業務活動の正常な運営と改善向上を図り経営効率の
増進に資することを目的としております。
社内規程については、「業務分掌規程」「職務権限規程」「経理規程」など、社内の業務を網羅するよう整備・
運用しており、必要に応じて改訂を継続的に実施しております。